若葉が美しい頃にもかかわらず、テレビをつけても、ネットを見ても、知り合いと電話で話をしても、新型コロナウィルスの話ばかり…。
おまけに外出もままならずで、気持ちがなかなかすっきりしませんね。
こんなときこそ家の中の整理整頓や大掃除を!と張り切っておられる方も多いようです。
とはいえ、ついつい古い雑誌を見始めたり、こんな服もあったんだ、とウキウキと袖を通してみたりで、結局片付けがさっぱり進まない…とお悩みの方も。
反対に、古い写真や日記・手帳を見つけ、「もう見ることはないから、一気に捨ててしまおう」と思っていらっしゃる方、ちょっと待ってください。
新婚旅行の懐かしい思い出の一シーン、子育てで悩んでいた頃の思いや昔の職場の同僚の連絡先など、捨ててしまったら、二度と蘇らないものがあるはずです。
そんなときに、「エンディングノート」(ライフノート)が役に立ちます。
書店に並んでいるエンディングノートのほとんどには、好きな写真を貼ったり、自分史を書いたり、大切な人の連絡先を書き留めたりするページがあります。
もしもの時の事を考える前に、まずは今までの人生を振り返り、これまで頑張ってきた自分を褒めてみるのも良いのではないでしょうか。
遺言はちょっと書きづらいけど、エンディングノートなら書いてみてもいいかな、書き始めたけど、どうも進めない…という方は、どうぞお気軽に当事務所までお問い合わせください。
エンディングノート認定講師資格を保有している当事務所事務員が書き方のコツをご説明いたします。(要予約・無料)
【事務局】