コラム

2020.05.22

コラム

基礎知識

終活のすすめ①

「終活」という言葉をご存じでしょうか。

2009年に「葬儀・墓の準備」を指す造語として、メディア(週間朝日)によって作り出された言葉です。

私の所属する終活カウンセラー協会では、終活を以下のように定義しています。

「終活」とは、人生の終焉を考えることを通じて、自分をみつめ、今をより良く、自分らしく生きる活動

日本の65歳以上の高齢者人口は過去最高の3558万人で、総人口に占める割合は28.1%になりました(平成30101日現在)。

国連やWHOでは、65歳以上の人口割合が7%超で「高齢化社会」、65歳以上の人口割合が14%超で「高齢社会」、65歳以上の人口割合が21%超で「超高齢社会」としていますから、現在の日本は「超超高齢社会」の状態にあると言えます。

将来は、総人口の約半数が65歳以上とも言われています。

高齢化が進む状況だからこそ、高齢者が生き甲斐を持って、活き活きと生きることが大切です。

また、高齢化と共に、単独世帯が増加しています。

2040年には単独世帯の割合は約40%に達すると予測されています。これによって、人の死(葬送)の主体が、地域→家族→個人へと狭まっています。

つまり、「死」について、自分で考えなければならない時代になっているのです。

このような社会背景などから、「終活」の必要性が高まっています。

「終活」と言われても、何をしたらよいか分からない…

エンディングノートを書いてみましょう!

エンディングノートを書くことは、「終活」への一番の近道です。

『終活のすすめ②』はこちら

この記事の執筆者

事務員 浅田 祐一郎

一新総合法律事務所
事務員 浅田 祐一郎(あさだ ゆういちろう)

一新総合法律事務所 新発田事務所所属 事務局主任

遺品整理士、終活カウンセラーの資格を保有
法律事務員として、日頃弁護士補助業務を行っています。

大好きだった祖父との別れから、遺品整理や終活の大切さを実感しました。
しかし、人生の終焉を考えるということは、なかなか大変なことで「終活疲れ」という言葉も耳にします。
お困りの際は、お力になれるよう頑張りますので、お気軽にお声がけください。

 


 

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