コラム

2021.08.11

コラム

新しい生活様式で私たちの暮らしや人との関係はどう変わっていくのか<最終回> ~会えない時間が長すぎて…~

これまで10回にわたり、「新しい生活様式で私たちの暮らしや人との関係はどう変わっていくのか」というコラムを担当して参りました。

新型ウィルスが猛威を振るい始め、全国に緊急事態宣言が出たのが昨年の4月。

ウィズコロナの生活も1年半が過ぎ、今や日本列島は第5波に襲われています。

 

ニューノーマルの日々は

この1年半で私たちの生活様式は一変しました。

 

親類縁者が大勢集まっての食事会、狭い会議室での大勢での議論、知らない人と肩が触れ合うほどの立ち飲み、歌い踊ったカラオケルーム、お祭りの人混み、ライブ会場での熱狂、顔を近づけての内緒話…。

働いている人にとって、以前は何気なくやっていたこのようなことは、今は全くできなくなりました。

どれも人とのコミュニケーションをとる上で、とても大事なことであるにもかかわらず、です。

いろいろなことが自由にできなくなって淋しい、という気持ちがある一方で、以前のようにはもう戻れない…という感じがしています。

 

「いつかの話」は、いつ・どうやって

ソーシャルディスタンスを保った生活を継続していく上で、最も心配なのは、離れて暮らす親族や知人らとの仲が疎遠になってしまうことではないでしょうか。

残念ながら、今年のお盆も、帰省はかなり難しい状況です。

もし久しぶりに親子で顔を合わせることができたら、いつかのために、「介護・葬儀・相続」の話を具体的に話しておきたい・聞いておきたいという方も多かったはずです。

 

会えない時間が長すぎて、残された時間がどんどん短くなっていきます。

とはいえ、電話やオンラインで「いつかの話」をするのは大変なことです。

「倒れたら誰が面倒みたらいいのか(または、みてもらいたいか)」とか「葬式はどこで行うのか」とか「家屋敷は誰が継ぐのか」…なんていう話は、どのような場合であっても、お互いにしづらいものですし、一体どうやって切り出そうか…、と悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。

 

子ども世代として

子ども世代から自分の意向や希望を親に伝える前に、親が何故そういう考えに至ったのか、ということに焦点をあて、まず親の話を傾聴してみることが重要になってくると思います。

つまり、親が過去にどういう経験をしてきたのか、今現在は何を考え、何を悩んでいるのか、どうして欲しいのかということをじっくり聴き、親の生き様や考え方を尊重し、心細く感じていることなどをきちんと聴いた上で、子どもから親に対し、「できる」「できない」を伝えてみることが大切なのではないでしょうか。

 

親世代はどうか

また、年齢にかかわらず親世代の方は、配偶者や子どもたちに対し、倒れたときには誰に面倒を見てもらいたいか、もしものときにはどのような葬儀を望むのか、自分の死後に何を残し、継承していってもらいたいのか、心身の自由が利かなくなったり、自分がいなくなった後のことを少しだけ想像し、話すだけではなく、きちんと書き残しておくことが重要です。

 

もしも「今年も直接会えないお盆になってしまった…」と淋しく思っているのでしたら、お互いに電話を掛け合ってみる、そしてエンディングノートなどで、心静かにご自身のことを振り返ってみる、という数日間にされるのも良いと思います。

 

 

きっちりとした内容でご自身の想いを遺したい方には、公正証書遺言の作成をおすすめしています。

一新総合法律事務所では、遺言書作成やチェックのご相談は初回無料で承っております。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

一新総合法律事務所では「相続」に関するご相談は「初回相談無料(45分)」で承っております。

ぜひお気軽にご相談ください。

事務局 渡辺寿美(産業カウンセラー/メンタルケア心理士®)

☆ご相談予約はこちら☆

☆事務所アクセスはこちら☆


◆相続に関するおすすめの記事◆

・「遺言書とエンディングノートどこが違うの?」

・「墓じまい」とは?進め方とトラブル対策(弁護士:海津 諭)

悩むよりも、まずご相談ください

相続チーム所属の弁護士が、
最大限のサポートをいたします。

無料相談する
フリーダイヤル 0120-15-4640

◎当事務所の受付窓口となりますので、ご相談日の調整までご案内させていただきます。

〇委託先窓口での仮受付となりますので、ご相談日につきましては翌営業日に当事務所よりご連絡させていただきます。

※ご相談予約以外のお問い合わせは、各事務所直通電話(平日9:00~17:00)にお願いいたします。

※新潟事務所は、土曜日・祝日の一部(9:00~17:00)も受け付けております。

対応地域

新潟県(新潟市、新発田市、村上市、燕市、五泉市、阿賀野市、胎内市、北蒲原郡聖籠町、岩船郡関川村、岩船郡粟島浦村、西蒲原郡弥彦村、東蒲原郡阿賀町、加茂市、三条市、長岡市、柏崎市、小千谷市、十日町市、見附市、魚沼市、南魚沼市、南蒲原郡田上町、三島郡出雲崎町、南魚沼郡湯沢町、中魚沼郡津南町、刈羽郡刈羽村、上越市、糸魚川市、妙高市、佐渡市)、長野県(長野市、松本市、上田市、岡谷市、飯田市、諏訪市、須坂市、小諸市、伊那市、駒ヶ根市、中野市、大町市、飯山市、茅野市、塩尻市、佐久市、千曲市、東御市、安曇野市、南佐久郡、北佐久郡、小県郡、諏訪郡、上伊那郡、下伊那郡、木曽郡、東筑摩郡、北安曇郡、埴科郡、下高井郡、上水内郡、下水内郡)、東京都、福島県、山形県、長野県、富山県、山梨県、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県

ページの先頭へ