【事案の概要】
親の介護のため、同意を得て親の預金から費用を出したところ、親の死後、遺産分割協議の相手から不当な出金であると追及があった事案です。
【解決】
介護のために支出した際の領収書を整理し、親のための支出であることを立証できる程度に主張を行いました。
【弁護士による解説】
調停はあくまでも合意による解決を目指すため、必ずしも立証は必要ありません。
しかし、調停不成立になった際のリスクを相手に意識させるため、立証を意識した主張を行うことが有効となる場合があります。
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