【相談前】
被相続人が、生前、公正証書遺言を作成したものの、その後の相続の手続をどのように進めればよいか分からず、相談に来られました。
【相談後】
まず、相続人や遺産の調査を行いました。
その後、公正証書遺言の内容に従い、各種財産の名義変更や解約手続等を行いました。
【弁護士による解説】
遺言の内容により誰がどの財産を相続するのかが明らかな場合でも、把握している遺産以外に財産を有していなかったのか等の確認のためには、財産調査が必要となります。
また、遺言の内容にしたがって相続手続をした場合に、他の相続人の遺留分の侵害の有無を確認するためには、相続人調査も必要となってきます。
実際の名義変更や解約手続等についても、相続人自身で行うことが難しい場合には、弁護士等の代理人に委任することができます。
一新総合法律事務所では「相続・遺言」に関するご相談は初回無料で承っております。
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