【事件の概要】
異母兄弟が亡くなった。
これまで面識がなく、兄弟の存在も亡くなってからはじめて知った。
相続手続きを進めたいが何から手をつけてよいのかわからない。
【解決】
相続人調査及び遺産調査を行った。
同調査の結果、相続人の人数、遺産の種類・金額が明らかになった。
明らかになった結果をもとに遺産分割を行い、遺産分割協議書にて取りまとめて解決となった。
【弁護士による解説】
面識のない方が亡くなった場合、どのような財産があるか不透明な状態から始まることが多いです。
本件についてもどのような財産があるのか、誰が財産関係を管理していたのかが不透明な状態から始まりました。
被相続人が遺言等、死後のために対応を行っていればスムーズに物事が進んだのではないかと思われます。
終活の重要性について再確認した事例です。
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